金の種類と純度一覧!18金・24金の違いや特徴・用途を解説

金の種類と純度一覧!18金・24金の違いや特徴・用途を解説

金は純度によって「K24(純金)」や「K18」などに分けられ、数字が大きいほど金の含有量が多く、価値も高くなります。

一方で、K24は柔らかく傷つきやすいため、ジュエリーには銀や銅を混ぜて強度を高めたK18やK14がよく使われています。

さらに、割金の配合を変えることで、イエローゴールドやピンクゴールドといった多彩なカラーゴールドも生み出されているのが特徴です。

本記事では、純度別の違いやカラーゴールドの種類、自分でできる純度の調べ方について解説します。

大切なジュエリーの価値を正しく理解するために、ぜひ参考にしてください。

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金・貴金属の最新の買取価格相場

金の価値を知るうえで、まず押さえておきたいのが日々変動する買取相場です。

2026年8月下旬時点で、純金(K24)の買取価格は1gあたり約25,600円前後という高い水準で推移しています。

純度(品位)金の含有量1gあたりの買取相場の目安
K24(純金)約99.9%約25,600円
K22約91.7%約23,500円
K18約75.0%約19,200円
K14約58.5%約15,000円
K10約41.6%約10,600円

上記はあくまで参考価格であり、実際の査定額は日々の相場や製品の状態によって変わります。

売却前には最新の相場を確認しておくことをおすすめします。

そもそも「金の純度」とは

純度とは、その製品全体のなかにどれくらい純粋な金が含まれているかを示す割合のことです。

純度の違いが、価値・色味・耐久性のすべてに影響します。

ここからは、刻印の意味や単位の基準について、順を追ってわかりやすく解説していきます。

「K18」や「18金」など、数字とアルファベットが意味するもの

「K18」の「K」は、金の純度を表す単位である「カラット(Karat)」の頭文字を意味します。

そして数字は、金全体を24分割したうちの何割が純金であるかを示しています。

つまりK18とは、24分の18が純金という意味であり、割合に直すと75.0%が金でできている計算になります。

残りの25%には、銀や銅、パラジウムといった別の金属が含まれています。

「K18」と「18金」は表記が異なるだけで、意味はまったく同じものです。

日本語では「18金」、アルファベット中心の表記では「K18」と書かれるだけの違いにすぎません。

金の「カラット(karat)」と宝石の「カラット(carat)」の違い

「カラット」という言葉には、実は意味の異なる2種類が存在するため注意が必要です。

金の純度を表すのは「karat」で、ダイヤモンドなど宝石の重さを表すのは「carat」という別の単位になります。

項目カラット(karat)カラット(carat)
表すもの金の純度宝石の重さ
対象金・ゴールドダイヤモンドなどの宝石
基準24分率(K24=純金)1カラット=0.2g
使用例K18、K240.5カラットのダイヤ

金のkaratは純度を示す割合であり、K24なら純金、K18なら75%という品質の基準です。

一方、宝石のcaratは1カラット=0.2gと定められた重量の単位で、大きさや価値の目安として使われます。

どちらも語源は古代地中海で分銅として使われた「イナゴマメ(carob)」にあるとされています。

豆一粒の重さがほぼ均一だったことから、重さを量る基準として発展したのが始まりです。

カタカナ表記が同じでも中身はまったく別物なので、混同しないよう覚えておきましょう。

金特有の「24分率」という基準

金の純度には、他の貴金属とは異なる「24分率」という独特の基準が使われています。

これは、純金を「24」として、そのうち何割が金なのかを示す考え方です。

K18なら「24分の18」で75%、K14なら「24分の14」で約58.5%と計算できます。

数字を24で割れば、その製品にどれだけの金が含まれているかがわかる仕組みです。

一方で、プラチナや銀の純度には「1000分率(千分率)」が用いられる点も知っておくと便利です。

銀に「925」と刻印されていれば純度92.5%を意味し、金の24分率とは基準そのものが異なります。

金だけがなぜ24分率なのかというと、古代の取引習慣に由来する歴史的な背景があるためです。

純度表示のない金製品の取り扱い

刻印がない金製品でも、「価値がない」「偽物だ」と決めつけるのは早いです。

古い製品や海外製のアクセサリーには、もともと刻印が打たれていないケースも存在するためです。

刻印がなくても、買取専門店には比重計などの専用機材が備わっています。

プロの査定士が測定すれば、正確な純度を割り出したうえで適正な価格をつけてもらえます。

ただし注意したいのが、「K18GP」「K24GF」のようにアルファベットが続く刻印です。

  • 「GP」「GEP」「HGE」…金メッキが施された製品
  • 「GF」「GR」「RGP」…金張り(ゴールドフィルド)が施された製品

これらのメッキ製品は、中身が金以外の金属のため、残念ながら地金としての買取が難しいのが一般的です。

刻印の有無だけで判断せず、まずは無料査定に出して確認してもらうのが確実な方法です。

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「24金・K24・999.9・純金」は同じもの?それぞれの違い

金には「24金」「K24」「999.9」「純金」といった様々な表記がありますが、これらはすべて純度99.9%以上の純金を指します。

呼び方や表記の場面が違うだけで、価値そのものに差はありません。

ここでは、それぞれの言葉がどんな文脈で使われるのかを解説します。

24金:日本語表記における最高純度の呼び方

「24金」は、日本語で金の最高純度を表すときに最もよく使われる呼び方です。

24分率で24分の24、つまり金の含有率がほぼ100%であることを意味します。

純度が99.9%以上あるため、変色や錆びといったリスクがほとんどなく、輝きが長く保たれるのが特徴です。

その反面、金属としては非常に柔らかいため、傷や変形に弱いという弱点もあります。

そのため24金は、ジュエリーよりもインゴットや金貨など「資産」として保有される製品に多く加工されています。

K24:アクセサリーなどでよく見るグローバルな表記

「K24」は、「24金」を国際的に通用する形で表記したものです。

「K」はカラット(Karat)の略で、ジュエリーやアクセサリーの刻印としてよく目にします。

日本国内で製造された製品では、数字の前にKを置く「K24」という「前K」表記が一般的です。

一方、海外製、特にアジア製の製品では「24K」と後ろにKを置く「後K」表記が多く見られます。

品質としてはどちらも同じ純金を意味しますが、注意点も存在します。

一部の海外製品では、刻印より実際の純度が低いケースも報告されているためです。

信頼できる店舗やブランドから購入することが、こうしたリスクを避けるうえで重要になります。

999.9(フォーナイン):インゴットに刻まれる最高品質の証

「999.9」は、インゴット(地金・延べ棒)や金貨に刻まれる純度表記です。

これは1000分率(千分率)で純度を示したもので、「フォーナイン」と呼ばれています。

数字が意味するのは純度99.99%で、K24とまったく同じ「純金」を表しています。

1000分の999.9が金であるという、極めて高い品質の証だといえます。

投資用のインゴットには、この「999.9」に加えてメーカー名や重量も刻印されています。

「FINE GOLD」という英語表記とセットで刻まれることも多く、国際的に信頼される品位表示です。

純金:混じりけのない金そのものを指す言葉

「純金」とは、その名の通り混じりけのない金そのものを指す言葉です。

他の金属をほとんど含まず、純度99.9%以上の状態にある金を意味します。

つまり「24金」「K24」「999.9」は、すべてこの純金を別の角度から表現したものにすぎません。

日本語なら「純金」や「24金」、刻印なら「K24」や「999.9」と、場面によって呼び名が変わるだけです。

【純度別】金の種類一覧表

金は純度によって呼び名が変わり、それぞれ特徴や用途が異なります。

純度ごとの代表的な5種類は以下の通りです。

スクロールできます
種類金の含有量特徴主な用途
K24約99.9%最高純度・柔らかいインゴット・金貨
K22約91.7%純金に近い輝き金貨・海外ジュエリー
K18約75.0%輝きと強度のバランスが良いジュエリー全般
K14約58.5%耐久性が高く手頃普段使いのアクセサリー
K10約41.6%硬くて丈夫・低価格カジュアルアクセサリー

K24・24金(純度99.9%以上)

K24は、金の含有量が約99.9%以上という最高純度の金です。

純度が高いぶん資産価値が最も高く、投資対象として絶大な人気を誇ります。

その理由は、化学的に安定していて変色や錆びが起こりにくく、価値が長期的に保たれるためです。

世界中どこでも通用する共通の価値を持つことも、資産として選ばれる大きな魅力です。

延べ棒であるインゴットや、各国が発行する金貨(コイン)に加工されるのが代表例です。

K22・22金(純度91.7%)

K22は、金の含有量が約91.7%の高純度の金です。

純金に近い黄金色の輝きを持ちながら、K24よりも耐久性が高い点が特徴です。

わずかに割金を加えることで、純金の柔らかさをカバーしつつ美しさを保っています。

このバランスの良さから、資産と装飾品の両方を兼ねる素材として重宝されています。

代表的な用途は、南アフリカのクルーガーランド金貨などの金貨(コイン)やジュエリーです。

日本ではあまり流通していませんが、インドや中東、台湾などのアジア圏では非常に人気があります。

K18・18金(純度75.0%)

K18は、金の含有量が75.0%で、ジュエリーの素材として世界で最も広く流通している金です。

輝きの美しさと実用的な強度を両立している点が、高い人気を集める理由です。

残りの25%に銀や銅、パラジウムなどの割金を加えることで、傷つきにくい耐久性が生まれます。

純金では柔らかすぎて難しいカラーゴールドの表現も、K18なら自在にできるのが強みです。

具体的には、リングやネックレス、ピアス、時計など、あらゆるジュエリーに使われています。

ブランドの結婚指輪でも、K18は定番の素材として選ばれ続けています。

K14・14金(純度58.5%)

K14は、金の含有量が58.5%で、K18よりもさらに強度を高めた金です。

金の割合が減るぶん、傷や変形に強く、扱いやすさが増しているのが特徴です。

純金特有の輝きはやや控えめになりますが、その分だけタフに使える実用性を備えています。

主な用途は、日常的に身につける指輪やピアスなどのアクセサリーです。

価格もK18より手頃なため、若い世代や初めてゴールドを買う人からも支持されています。

K10・10金(純度41.6%)

K10は、金の含有量が41.6%で、日本のジュエリー市場でよく使われる金のなかでは、比較的純度が低いグレードです。

金の割合が半分以下になるため、価格を抑えつつ高い強度を持つのが特徴です。

割金の比率が高いことで硬く丈夫になり、変形しにくく普段使いに適しています。

純金のような濃い黄金色は薄れ、やや淡い色合いや白っぽい印象になる傾向があります。

主な用途は、気軽に楽しめるカジュアルなアクセサリーやファッションジュエリーです。

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【カラー別】カラーゴールドの種類一覧

金には、黄金色以外にもピンクや白、緑など、さまざまなカラーバリエーションが存在します。

これらは「カラーゴールド」と呼ばれ、金に混ぜる割金(わりがね)の種類や配合で色味が決まります。

ここからは、代表的なカラーゴールドを1色ずつ紹介していきます。

イエローゴールド(YG)

イエローゴールド(YG)は、金本来の黄金色を活かした、最も定番のカラーゴールドです。

割金として銀と銅をほぼ半分ずつ加えることで、あたたかみのある黄色を生み出しています。

いわゆる「金色」のイメージに最も近く、華やかで存在感のある印象を与えてくれます。

黄色人種である日本人の肌になじみやすく、日焼けした肌にもよく映えるのが魅力です。

ジュエリーには「K18YG」や「Au750YG」といった表記で示されることが一般的です。

ピンクゴールド(PG)

ピンクゴールド(PG)は、やわらかな桃色が特徴の、女性を中心に人気の高いカラーゴールドです。

海外では「ローズゴールド」とも呼ばれ、可愛らしくフェミニンな印象を演出してくれます。

このピンク色は、割金である銅の比率を高めることで生まれます。

銅を多くすると赤みが強くなって硬度も増し、パラジウムを加えると淡い色調に調整できます。

日本人の肌色になじみやすく、指輪やブレスレットなど幅広いデザインで採用されています。

ホワイトゴールド(WG)

ホワイトゴールド(WG)は、プラチナのような上品な白い輝きが特徴のカラーゴールドです。

金にパラジウムや銀といった白色系の金属を混ぜることで、シルバーに近い色合いを実現しています。

さらに、プラチナのような美しい純白の輝きを出すために、多くの製品では表面にロジウムコーティング(メッキ)が施されています。

その洗練された印象から、ダイヤモンドを引き立てる石座やブランドジュエリーによく使われます。

グリーンゴールド(GG)

グリーンゴールド(GG)は、涼しげで緑がかった輝きを放つ、希少なカラーゴールドです。

金に銀を多めに配合することで、柔らかなグリーンの色味を生み出しています。

配合の一例としては、金75%に対して銀を25%ほど混ぜ合わせる方法が挙げられます。

メーカーによっては、銀に加えて少量の銅を混ぜて色を調整することもあります。

他のカラーゴールドより柔らかく加工が難しいため、流通量が少ない点も特徴です。

レッドゴールド(RG)

レッドゴールド(RG)は、ピンクゴールドよりもさらに赤みの強い、深い色合いのカラーゴールドです。

割金である銅の配合をより多くすることで、情熱的で温かみのある赤色を表現しています。

銅の比率が高いほど赤みと硬度が増すという性質を利用して作られています。

アンティーク調の重厚な雰囲気を持ち、個性的なデザインを好む方から支持されています。

ブラックゴールド(BG)

ブラックゴールド(BG)は、金とは思えないシックな黒色をまとった、非常に希少なカラーゴールドです。

金属の表面加工や特殊なコーティングによって、深みのある黒を生み出しています。

黒色を出す手法にはいくつかあり、ルテニウムなどによるメッキ加工が代表的です。

そのため、地金そのものが黒いというより、表面処理で色をつけているケースが多く見られます。

モードで個性的な印象を演出でき、メンズアクセサリーやハイブランドの限定品などに採用されます。

他のカラーゴールドにはない、ミステリアスで高級感のある雰囲気が魅力です。

金の純度・種類と「価値」の相関関係

金製品の価値は、基本的に「純度が高いほど1gあたりの価格も高くなる」という関係にあります。

含まれる金の量が多いほど、地金としての価値が上がるためです。

たとえば同じ重さのリングでも、K24とK10では買取価格に2倍以上の差が生まれます。

2026年8月下旬時点でも、K24が約25,600円、K10が約10,600円と、純度に応じた価格差がはっきり表れています。

ただし、製品の価値は純度と重さだけで決まるわけではない点にも注意が必要です。

有名ブランドのジュエリーや、ダイヤモンドなどの宝石が付いた製品には、地金以外の価値が上乗せされます。

デザイン性や希少性、ブランド料などが評価され、地金価格を上回る査定になることもあります。

金製品に「合金」が使われる2つの理由

純金は最も価値が高い金ですが、ジュエリーの多くはあえて他の金属を混ぜた「合金」で作られています。

これには、金製品を長く美しく使うための、大きく2つの理由があります。

柔らかくて傷つきやすい「純金の弱点」を補強するため

合金が使われる1つ目の理由は、純金が持つ「柔らかすぎる」という弱点を補強するためです。

純金は美しい反面、金属として非常に柔らかく、日常使いには向いていません。

純金のモース硬度は2.5程度で、これは人間の爪とほぼ同じくらいの硬さにあたります。

そのため、そのままリングやネックレスにすると、すぐに傷ついたり変形したりしてしまいます。

そこで銀や銅、パラジウムなどの割金を加えることで、硬度と耐久性を高めています。

K18やK14が普段使いのジュエリーに選ばれるのは、この強化された強度が理由です。

割金(わりがね)によって「カラー」を自在に変化させるため

合金が使われる2つ目の理由は、割金によって金の色味を自在に変化させるためです。

純金は黄金色一色ですが、混ぜる金属を変えることで多彩なカラーを生み出せます。

色と主な割金の組み合わせ
  • ピンク・レッド系…銅を多めに配合する
  • ホワイト系…パラジウムや銀を配合する
  • グリーン系…銀を多めに配合する

このように、同じK18でも配合次第でまったく異なる色に仕上がるのが合金の面白さです。

ファッションや肌の色に合わせて好みのカラーを選べるのは、割金があってこその楽しみです。

ブランドごとに独自のゴールドカラーを開発しているのも、この技術によるものです。

金の純度の簡単な調べ方

金の純度の簡単な調べ方

重さや刻印から推測する手軽な方法から、比重を計算する本格的な方法まで存在します。

ここからは、家庭でも試せる代表的な4つの調べ方を紹介していきます。

手に持った時の「重さ」や「触感」で推測する

最も手軽な方法は、手に持ったときの「重さ」や「触感」から推測するやり方です。

金は貴金属のなかでも比重が重く、見た目以上のずっしりとした重量感が本物の目安になります。

金属1立方センチメートルあたりの重さ
純金約19.3g
約10.5g
約9g

このように、割金に使われる銀や銅と比べて、金は明らかに重く感じられます。

また、金は熱伝導率が高いため、手に取ると最初はひんやりと冷たく感じます。

その後、手の温度が伝わってじんわり温まっていくのも金特有の触感です。

ただし、この方法はあくまで簡易的な推測にすぎません。

タングステンのように金と比重が近い金属もあるため、確実な判断には他の方法と組み合わせる必要があります。

専用の「試金石」を使って削った跡を確認する

より専門的な方法として、「試金石」を使って純度を確認するやり方があります。

試金石とは石英質の黒い鉱石で、江戸時代から金の鑑定に使われてきた道具です。

使い方は、金製品を試金石に軽くこすりつけ、残った跡の色を確認するだけです。

純度による跡の色の違い
  • 純金…山吹色に近い色が残る
  • 純度が低い金…オレンジがかった色に変わる

「試金棒」という純度の見本と見比べれば、より正確に判断できます。

本格的な鑑定では、跡に硝酸をかけて溶けないかどうかで本物かを見分ける方法もあります。

ただし、この方法には注意点もあります。

製品を少し削る必要があり傷がつくうえ、硝酸は化学熱傷(または化学やけど)などを招く危険な薬品なので、家庭での実施はおすすめできません。

水を使って「比重(密度)」を計算する

家庭でも試せる本格的な方法として、水を使って比重を計算するやり方があります。

比重とは体積あたりの重さのことで、この数値から純度をある程度推測できます。

測定の手順
  1. キッチンスケールで金製品の重さを量る
  2. 水を入れた容器に糸で吊るして沈め、増えた水の重さ(=体積)を確認する
  3. 「製品の重さ ÷ 増えた水の重さ」を計算して比重を求める

求めた比重の数値から、おおよその純度を判断できます。

比重の数値推定される純度
約19.13~19.51K24程度
約14.84~16.12K18程度

この方法は、古代のアルキメデスが王冠の純度を調べた原理を応用したものです。

ただし、宝石付きや複数素材を組み合わせた製品では正確に測れないため、金属のみの製品に限られる点に注意しましょう。

製品に打たれている「刻印」をルーペで確認する

最も確実で手軽なのが、製品に打たれた「刻印(ホールマーク)」をルーペで確認する方法です。

多くの金製品には、純度を示す小さな刻印が施されています。

刻印の場所は、ネックレスなら留め具の部分、リングなら内側にあるのが一般的です。

「K18」「K24」といった表記や、「750」「999」などの1000分率の数字を確認しましょう。

刻印意味
999/999.9純度99.9%以上のK24(純金)
750純度75.0%のK18
585純度58.5%のK14
416/417純度41.6~41.7%のK10
YG/WG/PGカラーゴールドを示す記号

ただし「GP」「GF」の刻印はメッキや金張りを意味し、地金の金ではないため注意が必要です。

参考:造幣局 : 貴金属製品の品位証明

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私たちは金・貴金属の査定に精通したスタッフがそろっており、刻印のないお品物や、メッキ・金張りが疑われる製品でも、専用の比重計を使って一点ずつ丁寧に鑑定いたします。

「これは本物の金かな」「値段がつくか不安」といったお気持ちを抱えて来店されるお客様は少なくありませんが、経験豊富なスタッフがわかりやすくご説明しながら査定を進めますので、どうぞご安心ください。

買取価格は日々変動する最新の相場をもとに算出しており、K24からK10、カラーゴールドまで幅広く対応しております。

査定料や手数料はいただいておりませんので、まずはお気軽にお持ち込みください。

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