金歯は買取できる?1本の値段・買取価格と高く売るコツを解説

金歯は買取できる?1本の値段・買取価格と高く売るコツを解説

金歯は、抜いた後のものや古く汚れた状態でも、金としての価値があれば買取してもらえます。

金歯1本あたりの買取価格は、純度や重さ、当日の金相場によって異なりますが、おおよそ1万円〜3万円程度が一つの目安です。

一方で、金歯にはK18やK20などさまざまな純度があり、歯やセメントが付着している場合は、業者によって分析料や除去手数料がかかることもあります。

この記事では、金歯1本あたりの買取価格の目安や査定額の決まり方、売れる金歯の状態、高く売るコツ、買取業者を選ぶポイントまでわかりやすく解説します。

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金・貴金属の買取価格相場チャート

2026年は金価格が歴史的な高値水準で推移しており、2026年9月16日時点の金の店頭小売価格は1グラムあたり23,596円となっています。

金属の種類純度・品位1gあたりの買取価格の目安
純金(K24)100%約22,000〜23,600円
20金(K20)約83.3%約18,000〜19,600円
18金(K18)75%約16,700〜17,800円
14金(K14)58.5%約13,000〜14,000円
プラチナ(Pt1000)純プラチナ約8,000〜9,800円
銀(SV1000)純銀約280〜300円
パラジウム(Pd)ー約6,000〜7,000円

上記はあくまで目安であり、実際の相場は為替や世界情勢によって毎日変動します。

売却を検討する際は、必ず査定当日の最新レートを確認するようにしましょう。

そもそも金歯って買い取ってもらえるの?

買取業者は歯の形や見た目ではなく、あくまで「金という素材の価値」で査定します。

そのため、抜いた歯であっても、古くて汚れていても、金としての価値がなくなることはありません。

ここからは、金歯に使われている素材や1本あたりの価格、買取対象になる種類について、順番に詳しく見ていきましょう。

金歯に使われている素材と金の純度について

金歯に使われているのは、純金ではなく「金合金」です。

純金(K24)は非常に柔らかく、噛む力に耐えられないため、そのまま歯には使えません。

そこで銀や銅、パラジウムなどの金属を混ぜて強度を高めた合金が使われています。

金歯の純度
  • K20(20金):金の含有率は約83.3%
  • K18(18金):金の含有率は75%
  • K14(14金):金の含有率は58.5%

日本の歯科治療で最も多く採用されているのはK18とK20であり、市場に流通している金歯の約8割が18金から20金の間に収まります。

つまり、お手元の金歯は高級ジュエリーと同等か、それ以上の純度を持つ「金の塊」である可能性が高いのです。

金歯1本あたりの買取価格

金歯1本あたりの買取価格は、おおよそ1万円〜3万円程度が目安です。

金額に幅があるのは、金歯の「大きさ(重さ)」「金の純度」、そして日々の「金相場」によって買取価格が大きく変動するためです。

金歯の形状特徴買取価格の目安
インレー(詰め物)使用金属が少なめ数千円〜1万円台
クラウン(被せ物)比較的重い約1万〜3万円
ブリッジ(連結)金属量が多い数万円〜10万円以上

複数の歯を連結した大型のブリッジであれば、10万円以上の値段が付くこともあります。

買取対象となる金歯の種類

買取対象になる金歯の種類は、想像以上に幅広いといえます。

金合金でできているものであれば、形状や使用状況を問わず、多くの業者が買取に応じてくれるからです。

以下のような歯科用の金製品が買取の対象となります。

  • 金の被せ物(クラウン):歯全体を覆うタイプ
  • 金の詰め物(インレー):虫歯の穴を埋めるタイプ
  • 金のブリッジ:抜けた歯を補うために連結したタイプ
  • 金を使った入れ歯(金床など):床部分に金を使ったタイプ

これらは口の中で使用されていたものでも、抜歯とともに取り出したものでも問題ありません。

金は溶かして再利用されるため、使用済みかどうかは価値に影響しないのです。

「これは売れるかな?」と迷うものがあれば、まずは業者に相談してみるとよいでしょう。

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金歯の買取査定額はどうやって決まる?

金歯の買取査定額はどうやって決まる?

金歯の買取価格は、基本的に「金の純度 × 重さ(グラム数)× 当日の金相場」という3つの要素の掛け算で計算されます。

ここからは、それぞれの要素が査定額にどう影響するのかを、一つずつ具体的に解説していきます。

金歯に含まれる金の「純度」

査定額を左右する最も重要な要素が、金歯に含まれる金の「純度」です。

純度とは、その金歯にどれだけの割合で金が含まれているかを示すもので、高いほど買取価格も上がります。

例えば同じ重さの金歯を2本査定に出した場合、純度の高いK20のほうがK14よりも高額になります。

K20の金含有率は約83.3%、K18は75%、K14は58.5%と、含有率には大きな差があるからです。

具体的には、金の純度によって1gあたりの単価が次のように変わります。

  • K20:純金価格の約83%が目安
  • K18:純金価格の約75%が目安
  • K14:純金価格の約58%が目安

このように、純度は査定額に直結する最重要ポイントといえるのです。

金歯自体の「重さ(グラム数)」

純度と並んで重要なのが、金歯そのものの「重さ(グラム数)」です。

金の買取は1gあたりの単価に重量を掛けて計算するため、重ければ重いほど買取額は高くなります。

金歯1本あたりの重さは、おおよそ2〜5グラム程度が一般的な目安とされています。

ただし、これは金歯全体の重さであり、その中に含まれる純粋な金の量は純度によって変わります。

5gの金歯で純度がK18の場合、その日の『K18の1gあたりの買取単価』に重量の5gを掛けて査定額が算出されます。

そのため、査定では「全体の重さ」と「金の含有率」の両方から、実際の金の価値が算出されるのです。

査定当日の「金買取相場(レート)」

3つ目の要素は、査定を受ける「その日」の金買取相場(レート)です。

金の価格は株価や為替のように毎日変動しており、同じ金歯でも売る日によって金額が変わります。

実際に2026年の金相場は、1月上旬に1gあたり21,000円台だったものが、3月には26,000円台まで急上昇するなど、短期間でも大きく動いています。

そのため、金歯を売るタイミングによって受け取れる金額に数千円単位の差が出ることもあります。

売却を考えている場合は、以下の点を意識しておきましょう。

  • 買取業者の公式サイトで当日のレートをチェックする
  • 相場が高いタイミングを狙う
  • 数日単位で価格を比較してみる

わずかな相場の違いが手取り額を左右するため、レートの確認は欠かせません。

こんな金歯でも売れる?状態別に買取可否を解説

「純度がわからない」「汚れている」「1本しかない」など、自分の金歯が売れるのか不安な方も多いでしょう。

ここからは、よくある状態別に買取が可能かどうかを解説していきます。

金の純度や刻印がわからない金歯

金歯の純度や刻印がわからなくても、査定してもらえるので心配いりません。

金地金には純度の刻印が入っていますが、金歯には刻印が入っていないため、正確な純度は自分ではわからないのが普通だからです。

そこで買取業者は、専用の分析機器を使って科学的に金の含有率を測定します。

代表的なのが「蛍光X線分析装置(XRF)」で、品物を傷つけずに成分を正確に調べられます。

「刻印がないから売れないのでは」と諦める必要はまったくありません。

変色・汚れ・傷がある古い金歯

変色や汚れ、傷がある古い金歯であっても、問題なく買取してもらえます。

買取業者は金歯を溶かして地金として再利用するため、表面の汚れや傷は価値に影響しません。

例えば、長年口の中で使われて黒ずんだ金歯や、古くて表面がくすんだ金歯でも査定は可能です。

金という素材の量と純度さえあれば、見た目の劣化で減額されることはほとんどありません。

金歯が1本しかない場合

金歯が1本しかない場合でも、買取してもらうことは可能です。

多くの買取業者は、金製品を1点・1gからでも受け付けています。

ただし、注意点もあります。

歯科金属スクラップを専門に扱う業者の一部では、まとまった量を前提としているため、1本だけだと分析手数料などがかかる場合があります。

そのため、1本だけ売りたいときは、以下のような業者を選ぶと安心です。

  • 1点・1gから買取に対応している総合買取店
  • 少量向けの小口買取プランがある専門店
  • 手数料が無料であることを明記している業者

金歯は1本からでも売却でき、大型のブリッジなら10万円以上になることもあるとされています。

抜いた歯やセメントが付着したままの金歯

抜いた歯やセメント(接着剤)が付着したままの金歯でも、そのまま買取に出して問題ありません。

付着物は買取業者側で除去して分析するため、無理に自分で取り外す必要はないからです。

むしろ、ハンマーやペンチで無理に外そうとすると、変形による減額やケガにつながる恐れがあります。

査定前のお手入れは、歯ブラシで軽くこすって表面の汚れを落とす程度で十分です。

ただし、以下の点は事前に確認しておくと安心です。

  • 付着物の除去に手数料がかかるかどうか
  • 手数料の名目(分析料・精製料など)
  • 手元に残る金額はいくらになるか

付着物があること自体は買取の妨げにならないので、そのままの状態で相談してみましょう。

壊れた金歯や変形した金歯

壊れてしまった金歯や、変形した金歯であっても買取は可能です。

金歯は最終的に溶かして地金に戻されるため、原型をとどめていなくても価値は変わらないからです。

例えば、割れてしまった被せ物や、曲がってしまった詰め物でも、金の量と純度が測定できれば問題ありません。

査定では形ではなく「含まれている金の重さと純度」だけが価格の基準になります。

  • 割れた金歯でも査定可能
  • 変形した金歯でも減額されにくい
  • 一部が欠けていても含有量で評価される

壊れているからといって捨ててしまうのは非常にもったいないので、まずは査定に出してみましょう。

金歯の買取業者はどこがいい?業者を選ぶポイント

金歯の買取業者はどこがいい?業者を選ぶポイント

金歯を安心して高く売るためには、業者選びが何よりも重要です。

金歯は一般的な金製品と違って専門的な分析が必要であり、対応できる業者とそうでない業者の差が大きいためです。

ここからは、後悔しない業者選びのために必ずチェックしたい3つのポイントを紹介します。

歯科金属の「専門分析装置(蛍光X線分析器など)」を導入しているか

まず確認したいのが、蛍光X線分析器などの専門分析装置を導入しているかどうかです。

金歯には刻印がなく、正確な純度を知るには科学的な成分分析が欠かせないからです。

金歯の価値を正確に見極めるには専門知識と専用の機材が不可欠で、X線分析装置などで科学的に純度を測定してくれる業者を選ぶことが大切とされています。

見た目や重さだけで安易に価格を提示する業者は、正確な査定ができていない可能性があります。

業者選びで確認するポイント
  • 蛍光X線分析装置(XRF)を導入しているか
  • どのように純度を測定しているか説明してくれるか
  • 分析の根拠を丁寧に示してくれるか

分析方法を明確に説明してくれる業者ほど、信頼できると考えてよいでしょう。

「付着物の除去手数料」がかからないか

次に確認したいのが、歯やセメントなどの「付着物の除去手数料」がかからないかどうかです。

査定額が高くても、後から手数料を差し引かれると、手元に残る金額が減ってしまうからです。

手数料には「査定料」「分析料」「溶解手数料」、付着物を除去した分を「目減り料」として請求するケースなどさまざまな名目があるとされています。

一方で、これらの手数料を一切無料としている業者も多く存在します。

トラブルを防ぐために、次の点を事前にチェックしましょう。

  • 付着物の除去手数料が無料かどうか
  • 査定料・分析料・キャンセル料がかからないか
  • 宅配買取の場合の返送料の負担

大切なのは、単価の高さだけでなく「最終的に手元にいくら残るか」で比較することです。

当日の金買取相場を公開しているか

3つ目のポイントは、当日の金買取相場を公式サイトなどで公開しているかどうかです。

金の価格は毎日変動するため、最新のレートを公開している業者は透明性が高く信頼できるからです。

例えば、公式サイトで1gあたりの買取単価を毎日更新している業者なら、査定額の根拠を自分でも確認できます。

逆に、相場を一切公開していない業者は、査定額が妥当かどうかを判断しにくくなります。

相場をオープンにしている業者を選ぶことで、安心して取引を進められるでしょう。

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金歯を1円でも高く買い取ってもらうためのコツ

金歯を1円でも高く買い取ってもらうためのコツ

ポイントは「タイミング」「準備」「業者選び」「比較」「まとめ売り」の5つです。

ここからは、それぞれの具体的な方法をわかりやすく紹介していきます。

金相場が高騰している絶好のタイミングを狙う

金歯を高く売る最大のコツは、金相場が高騰しているタイミングを狙うことです。

金歯の価格は当日の金相場に連動するため、相場が高い日ほど買取額も高くなるからです。

2026年の金価格は歴史的な高値水準にあり、金歯の買取価格も過去最高レベルにあるとされています。

つまり、今まさに金歯の売り時が続いているといえる状況です。

高値のタイミングを逃さないために、次のことを習慣にしましょう。

  • 買取業者のサイトで毎日の相場をチェックする
  • 相場が上昇傾向のときに売却を検討する
  • 急ぐ必要がなければ高値を待つのも一つの手

わずかな相場の差が金額に響くため、タイミングの見極めが大切です。

査定前にできる範囲で汚れを落とし綺麗な状態にする

査定前に、できる範囲で汚れを落として綺麗にしておくのもおすすめです。

見た目が綺麗だと査定士の印象がよくなり、付着物の除去手数料を抑えられる場合もあるからです。

ただし、注意点があります。

歯ブラシで軽くこすって食べかすや表面の汚れを落とす程度で十分であり、ハンマーやペンチで無理に歯や樹脂を外す必要はないとされています。

無理に付着物を外すと、かえって変形や重量減につながるので避けましょう。

あくまで「軽く綺麗にする」ことを意識して準備しておくとよいでしょう。

歯科金属や金歯の買取実績が豊富な専門店を選ぶ

金歯を高く売るには、歯科金属や金歯の買取実績が豊富な専門店を選ぶことが大切です。

金歯は金以外の成分を含む合金のため、正確に分析・精製できる技術力がある業者ほど適正価格を出せるからです。

金の買取を行っていても金歯の買取には対応していない業者があり、それは金歯が銀・銅・プラチナなどを含む合金で、金以外の成分を取り除く加工技術が必要だからとされています。

実績が少ない業者では、正確な査定ができずに安く買い叩かれてしまう恐れもあります。

業者を選ぶポイント
  • 金歯・歯科金属の買取事例が豊富か
  • 自社で分析・精製ができるか
  • 専門知識を持つ査定士が在籍しているか

専門性の高い業者を選ぶことが、高価買取への近道になります。

複数の買取業者で相見積もりを出して比較する

金歯を売るときは、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」を必ず行いましょう。

「金はどこで売っても同じ」と思われがちですが、実際には業者ごとに単価や手数料が異なるからです。

面倒に感じるかもしれませんが、この一手間で数千円の差が生まれることもあります。

  • 最低でも2〜3社に査定を依頼する
  • 買取単価だけでなく手数料も含めて比較する
  • 最終的な手取り額で判断する

しっかり比較することで、納得のいく価格で売却できるでしょう。

ジュエリーなど他の不要な貴金属とまとめて査定に出す

金歯だけでなく、ジュエリーなど他の不要な貴金属とまとめて査定に出すのもおすすめです。

査定額の合計が大きくなると、業者によっては買取単価を上げてくれたり、少額取引の手数料が免除されたりするからです。

例えば、使わなくなった指輪やネックレス、銀歯や金パラなども一緒に持ち込むと効率よく現金化できます。

家族の分も含めてまとめて出すと、より高値が期待できます。

金歯を売却する際の注意点

金歯を売却する際の注意点

金歯の売却はメリットが大きい一方で、事前に知っておきたい注意点もいくつか存在します。

トラブルを未然に防ぐためにも、売却前にチェックしておきたい3つのポイントを確認しておきましょう。

歯や接着剤などの「付着物除去」に手数料がかかるか確認する

まず注意したいのが、歯や接着剤などの付着物除去に手数料がかかるかどうかです。

業者によっては、付着物を取り除く作業代として手数料を請求する場合があるからです。

歯がついている金歯の場合、付着物の除去作業費として「分析手数料」や「精製手数料」といった名目で料金が発生する業者があります。

査定額が高くても、こうした手数料が差し引かれると手元に残る金額が減ってしまいます。

売却前に、次の点を確認しておきましょう。

  • 付着物除去の手数料の有無
  • 手数料がかかる場合の金額
  • キャンセル料や査定料の有無

事前に手数料を確認しておくことで、査定後のトラブルを防げます。

金歯(歯科用貴金属)の買取に対応していない業者もいる

次に知っておきたいのが、金歯の買取に対応していない業者も存在するという点です。

金歯は一般的な金製品とは違い、金以外の成分を取り除く専門的な加工技術が必要だからです。

そのため、金のジュエリーは買い取っていても、金歯は取り扱っていないという業者も少なくありません。

無駄足を防ぐためにも、査定に持ち込む前に対応可否を確認しておきましょう。

  • 金歯(歯科用貴金属)の買取に対応しているか
  • 公式サイトに金歯の買取実績があるか
  • 事前に電話やメールで問い合わせておく

「金なら何でも売れる」と思い込まず、金歯に対応した業者を選ぶことが大切です。

治療前に「抜けた金歯は持ち帰りたい」と担当医へ伝えておく

これから治療を受ける方は、「抜けた金歯は持ち帰りたい」と担当医に伝えておくことが重要です。

患者から何も言わないと、抜いた金歯はそのまま医院で処分されてしまうことが多いからです。

一度処分されてしまうと、後から取り戻すことはできません。

ひと言伝えておくだけで、後々の売却チャンスを逃さずに済みます。

金歯以外の歯科用金属も買取できる?

銀歯やプラチナ、パラジウムを含む歯科用金属にも価値が付くケースが多くあります。

ここからは、金歯以外の代表的な歯科用金属について、買取の可否を具体的に見ていきます。

銀歯は素材によって買取できる場合がある

いわゆる「銀歯」も、素材によっては買取が可能です。

保険適用の銀歯の多くは、純粋な銀ではなく「金銀パラジウム合金」という貴金属を含む合金でできているからです。

「金パラ」は正式には「歯科鋳造用12%金銀パラジウム合金」といい、金12%・パラジウム20%のほか、銀50%前後・銅20%前後などが含まれています。

つまり、見た目は銀色でも、金やパラジウムといった価値の高い金属が含まれているのです。

「ただの銀歯だから」と捨ててしまう前に、一度査定に出してみる価値があります。

プラチナを含む歯科用金属は買取対象になる可能性がある

プラチナを含む歯科用金属も、買取対象になる可能性があります。

プラチナは金と並ぶ貴金属であり、歯科用の「白金加金(はっきんかきん)」などに使われているからです。

白金加金とは、金にプラチナを加えて強度や耐久性を高めた歯科用合金の一種です。

金合金や白金加金といった歯科用貴金属材料も、専門業者では買取の対象とされています。

パラジウムを含む歯科用合金も価値が付く場合がある

パラジウムを含む歯科用合金も、価値が付く場合があります。

パラジウムは貴金属の一種で、時期によっては金に迫るほど高値で取引されることもあるからです。

前述の金銀パラジウム合金(金パラ)は、まさにパラジウムを20%前後含む代表的な歯科金属です。

歯科用の12%金パラや、パラジウムが25%含有された歯科用パラジウム製品なども買取が可能とされています。

パラジウムの相場によっては思わぬ高値が付くこともあるので、まとめて査定に出してみましょう。

金歯の買取に関するよくある質問

最後に、金歯の買取に関して多くの方が疑問に感じるポイントを、Q&A形式でまとめました。

金歯は1本だけでも買取してもらえますか?

金歯は1本だけでも買取してもらえます。

多くの買取業者が金製品を1点・1gから受け付けているため、本数が少なくても問題ないからです。

1本だけ売りたい場合は、次のような業者を選ぶと安心です。

  • 1点から買取に対応している総合買取店
  • 少量向けの小口買取プランがある専門店
  • 手数料無料を明記している業者

金歯の純度がわからなくても査定できますか?

金歯の純度がわからなくても査定は可能です。

金歯には刻印がないため、そもそも自分で純度を正確に把握することは難しいからです。

買取業者は蛍光X線分析装置などの専用機器を使い、成分を科学的に測定してくれます。

金歯を売るときに本人確認書類は必要ですか?

金歯を売るときには、本人確認書類が必要になります。

買取には運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。

これは業者独自のルールではなく、「古物営業法」という法律で買取時の本人確認が義務づけられているからです。

参考:古物営業・質屋営業について|警察庁Webサイト

金歯を売るなら買取専科

金歯を売却するなら、ぜひ買取専科へご相談ください。

金歯は古くなっていたり、変色や汚れがあったりしても、含まれている金そのものに価値があるため、査定できる可能性があります。

2026年は金価格が高値水準で推移しており、ご自宅に眠っている金歯が思わぬ金額になる可能性もあります。

使わなくなった金歯は、捨ててしまう前に一度査定してみることをおすすめします。

買取専科では、お客様に納得して金歯をお売りいただけるよう、査定内容をわかりやすくご案内いたします。

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