「ロレックス デイトナの価格推移はどうなっている?」
「2026年現在の買取相場はいくらくらい?」
ロレックス デイトナの価格推移を左右するポイントとしては、モデルの世代、文字盤の色、素材、付属品の有無、そして為替や市場の動向などが挙げられます。
2026年現在、ロレックス デイトナは現行モデルから廃盤モデルまで、軒並み高水準の買取相場で推移しており、中には定価の2倍以上で取引されているリファレンスも存在します。
今回は、「現行126500LNから歴代モデルの最新買取相場」や「金無垢・プラチナ製デイトナの価格推移」「文字盤カラーによる価格差」について解説していきます。
これからデイトナの売却や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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ロレックス デイトナとは?
ロレックス デイトナは、世界中の時計ファンが憧れる「キング・オブ・クロノグラフ」と呼ばれる名機です。
1963年にカーレースの計測用として誕生し、フロリダ州の「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」から名付けられました。
ケースサイズは40mm(現行は40mm基準)で、ステンレススチール、金無垢、プラチナ、コンビなど多彩な素材バリエーションが用意されています。
ベゼルにはタキメーターが採用され、平均時速の計測が可能なクロノグラフ機能を搭載した本格的なスポーツウォッチです。
ロレックス デイトナの価格推移は今後どうなる?
2026年現在、デイトナの価格は全体として高水準を維持しつつも、モデルや素材によって動きが分かれています。
ここでは、長期スパンでの資産価値、定価と実勢価格のギャップ、そして市場全体の調整局面について解説します。
10年〜20年の長期スパンで見るデイトナの資産価値
デイトナは長期保有でも資産価値が落ちにくい時計です。
なぜなら、ロレックスというブランドの強さに加えて、「デイトナが欲しい人の数」に対して「作られる本数」が圧倒的に少ないため、常に品薄状態が続いているからです。
現行ステンレスモデルである126500LNは2023年の登場から3年で買取価格が500万円台前半から後半まで上昇しました。
さらに前世代の116500LN(ホワイト)も、2017年頃の240万円前後から2026年5月時点で約515万円前後と、約2倍にまで価値が上昇しています。
このように10年〜20年の長期スパンで見れば、デイトナは購入時より高値で売却できる可能性が高い「資産時計」として評価されているのです。
2026年現在の定価と買取相場(実勢価格)のギャップ
2026年現在、デイトナの定価と実勢価格には依然として大きなギャップが存在しています。
ロレックスは2026年1月に定価改定を行い、現行デイトナ126500LNの定価は約249万円となりましたが、中古市場ではその約2倍以上で取引されています。
相場として、126500LN ホワイト文字盤は買取で約520万円〜600万円、ブラック文字盤は約400万円〜500万円が目安となっています。
こうした定価と実勢価格のギャップは、デイトナをすぐに売却したい方にとって絶好の売り時を意味しています。
ロレックス全体の価格が下落・調整局面にあると言われる背景
ロレックス全体の相場は、2022年のピークから一時的に下落・調整局面を経験しましたが、2026年現在は再び上昇傾向にあります。
理由は、コロナ禍での投機的な高騰の反動、為替変動、世界的な金融市場の調整などが重なったためです。
デイトナ全体の中古平均価格は前年比で約31%上昇している一方、前月比ではマイナス4%程度と短期的な調整も見られます。
このように、長期では上昇基調ながら短期的な変動が大きくなっているのが現在の市場状況です。
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現行モデル:デイトナ 126500LN の買取相場・価格推移
2023年に登場した第7世代の現行モデル126500LNは、新ムーブメントCal.4131を搭載し、ベゼル外周に金属パーツを採用したスタイリッシュなデザインが特徴です。
ホワイト・ブラックの2種類の文字盤が用意されており、それぞれ高水準の買取相場で推移しています。
126500LN(白文字盤・ホワイト)の買取相場・価格推移
126500LNの白文字盤は、現行デイトナの中で最も人気が高く、買取相場も高値で推移しています。
| 年 | 買取金額 |
| 2023年 | 約550万円 |
|---|---|
| 2024年 | 約480万円 |
| 2025年 | 約475万円 |
| 2026年 | 約580万円 |
2025年以降は再び高騰傾向にあり、状態の良い個体や付属品完備であれば600万円前後まで査定が伸びるケースも見られます。
今後も需要の継続が見込まれるため、ホワイト文字盤の126500LNは資産価値の高い一本として安定が期待できます。
126500LN(黒文字盤・ブラック)の買取相場・価格推移
126500LNの黒文字盤は、ホワイトに次ぐ人気を誇り、安定した買取相場で推移しています。
| 年 | 買取金額 |
| 2023年 | 約450万円 |
|---|---|
| 2024年 | 約425万円 |
| 2025年 | 約405万円 |
| 2026年 | 約495万円 |
2026年現在の相場は400万円〜500万円前後で、ホワイトとの価格差は約50万円〜80万円ほどです。
ブラックは相場の上下幅が比較的狭く売り時を判断しやすいモデルですが、保証書や未使用品など状態によって査定金額が大きく変わるため、複数の専門店で査定を依頼するのが安心です。
前世代の超人気モデル:デイトナ 116500LN の買取相場・価格推移
2016年〜2023年に製造された116500LNは、デイトナの相場高騰を牽引した名機です。
2023年に126500LNへ世代交代しましたが、デザインが大きく変わらず希少価値も加わり、中古市場では今なお高水準を維持しています。
116500LN(白文字盤)の買取相場・価格推移
116500LN ホワイト文字盤は「パンダダイヤル」と呼ばれ、デイトナの中で最も人気の高い一本として知られています。
| 年 | 買取金額 |
| 2022年 | 約475万円 |
|---|---|
| 2023年 | 約422万円 |
| 2024年 | 約410万円 |
| 2025年 | 約432万円 |
| 2026年 | 約515万円 |
廃盤モデルとなった現在も希少性が高まり続けており、買取相場は再び上昇しています。
保証書や付属品が完備された個体であれば、より高価買取が期待できるモデルです。
116500LN(黒文字盤)の買取相場・価格推移
116500LN 黒文字盤も依然として高い人気を維持しており、安定した買取相場で推移しています。
| 年 | 買取金額 |
| 2022年 | 約397万円 |
|---|---|
| 2023年 | 約358万円 |
| 2024年 | 約365万円 |
| 2025年 | 約368万円 |
| 2026年 | 約430万円 |
2026年現在は約430万円前後と、下落と高騰を繰り返しながらも上昇傾向にあります。
ブラックの116500LNを所有している方は、最新の相場を確認し売り時を見極めることが大切です。
第6世代:デイトナ 116520 の買取相場・価格推移
116520は2000年〜2016年まで製造された、ロレックス初の自社製自動巻クロノグラフムーブメントCal.4130を搭載した記念碑的モデルです。
ロングセラーであったことから、根強い人気と安定した買取相場が魅力です。
| 年 | ホワイト買取相場 | ブラック買取相場 |
| 2022年 | 約310万円 | 約308万円 |
|---|---|---|
| 2024年 | 約310万円 | 約310万円 |
| 2026年 | 約360万円 | 約360万円 |
また、116520には以下のようなマイナーチェンジによる個体差があります。
- 2003〜2004年製(K・Y・F品番): 稀少な「クリーム(アイボリー)ダイヤル」が存在
- 2008年以降: バックル仕様変更(ロゴ有り)
- 2013年: 夜光塗料がルミノヴァからクロマライトに変更
- 2015年: バックル中板が鏡面仕上げに変更
仕様が新しいほど買取価格が高くなる傾向があり、最終品番付近の個体は特に高額査定が期待できます。
金無垢・プラチナ製デイトナの買取相場・価格推移
金無垢・プラチナ製デイトナは、近年ステンレスモデルを上回る上昇率を見せており、注目度が急上昇しています。
かつては定価を下回ることもあった金無垢モデルですが、現在では定価超えが当たり前の状況です。
ここでは各リファレンスごとに買取相場をご紹介します。
116506の買取相場・価格推移
116506は、デイトナ誕生50周年を記念して2013年に登場したプラチナ製モデルです。
プラチナ素材にチェスナットブラウンのセラミックベゼル、そして稀少なアイスブルー文字盤という組み合わせで、デイトナの最高峰として君臨しています。
買取相場は、2026年5月時点で未使用品が約1,600万円前後、中古品でも約1,450万円前後と驚異的な水準で推移しています。
2018年の約555万円から見ると、約3倍まで上昇しており、デイトナ全体の中でも別格の資産価値を誇るモデルです。
116509の買取相場・価格推移
116509は、ホワイトゴールド製でメタルベゼルを採用した、現行屈指のロングセラーモデルです。
ホワイトゴールドの上品な光沢とズッシリとした重厚感が魅力で、スティール×ブラック文字盤とブルー文字盤が特に人気を集めています。
買取相場として、スティール×ブラック文字盤は2026年5月時点で未使用品670万円、中古品650万円の水準で推移しています。
ブルー文字盤も未使用品690万円、中古品670万円と高水準で推移しています。
116508の買取相場・価格推移
116508は、2016年に登場したイエローゴールド製のデイトナで、ゴージャスな印象が魅力のモデルです。
特にグリーン文字盤は、他のスポーツロレックスにはないオシャレな色味で大きな注目を集めています。
相場として、グリーン文字盤の買取価格は2026年5月時点で未使用品が約1,080万円、中古品でも約1,030万円となっています。
8年ほど前(2018年頃)は実勢相場が300万円台だったことを考えると、驚異的な上昇率を記録しているモデルです。
116505の買取相場・価格推移
116505は、エバーローズゴールド(ピンクゴールド)製でメタルベゼル&ブレスレットを採用した、上品な金無垢デイトナです。
パッと見で金無垢と分かる存在感がありながら、ピンクゴールドの柔らかい色味でギラギラしすぎず、幅広い層から人気を集めています。
相場として、ブラック×ピンク文字盤の買取価格は2026年5月時点で未使用品670万円、中古品650万円となっています。
2018年の約260万円から見ると大幅な上昇を記録しており、今が売り時のタイミングと評価されています。
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オイスターフレックス(ラバーベルト)搭載デイトナの買取相場・価格推移
オイスターフレックスとは、ロレックス独自の高性能ラバーベルトです。
2017年以降登場したセラクロムベゼル搭載モデルは、相場の高騰が特に顕著です。
116519LNの買取相場・価格推移
116519LNは、2017年に登場したホワイトゴールド製で、ブラックセラクロムベゼルを採用したモデルです。
SS系の116500LNを思わせるシンプルさと、ホワイトゴールドの上品さが融合した使いやすい一本として人気を博しています。
相場として、スチール×ブラック文字盤の買取価格は2022年の約490万円から2026年には約670万円まで上昇しました。
定価3,741,100円を大きく超える買取価格が実現しており、定価以下で購入した方にとっては絶好の売却タイミングです。
116518LNの買取相場・価格推移
116518LNは、2017年に登場したイエローゴールド製のオイスターフレックス搭載モデルです。
ブラック文字盤とシャンパン×ブラック文字盤の2種類が人気で、特にシャンパン系の上昇率が際立っています。
相場として、シャンパン文字盤の買取価格は2017年の約240万円から2026年5月時点で未使用品740万円、中古品710万円まで上昇しています。
ブラック文字盤も約600万円と高水準を維持しており、品薄状態が続いている注目モデルです。
116515LNの買取相場・価格推移
116515LNは2011年に登場した人気モデルで、2017年からはスポーティーなオイスターフレックス(ラバーベルト)搭載仕様へと変更されました。
ピンクゴールドの上品な色味とラバーベルトの組み合わせが、スポーティーかつエレガントな印象を演出します。
2024年11月相場511万円から2026年5月相場580万円へ上昇を記録した個体もあります。
セラクロムベゼル搭載デイトナの中でも、女性人気が高いことも特徴の一つです。
チョコレート・アイボリー・ブラック×ピンクなど文字盤による価格差
116515LNは文字盤デザインによって買取価格に差が出るモデルです。
理由は、文字盤の色味やデザインによって市場での人気や希少性が大きく異なり、コレクター需要にも違いが生じているからです。
2026年5月時点の買取相場は以下の通りです。
| 文字盤デザイン | 買取相場 |
| チョコレート文字盤 | 約680万円 |
|---|---|
| アイボリー文字盤 | 約570万円 |
| ブラックベース×ピンクインダイヤル | 約620万円 |
| ピンクベース×ブラックインダイヤル | 約570万円 |
近年は定番ではないピンクベース×ブラックインダイヤルにも需要が集まり、相場が押し上がる傾向にあります。
個性的な文字盤を求めるユーザー層の拡大により、今後さらに価格差が変動する可能性のあるモデルです。
コンビモデル:デイトナ 116503 の買取相場・価格推移
116503は、イエローゴールド×ステンレススチールのコンビ素材を採用した、いわゆる「ロレゾール」のデイトナです。
2016年に116523の後継モデルとして登場し、ベゼル仕様が変更されました。
相場として、ブラック文字盤の買取価格は2017年〜2018年の140万円前後から、2026年5月時点で未使用品340万円、中古品320万円まで上昇しています。
ホワイト文字盤も未使用品320万円、中古品300万円と高水準を維持しており、シャンパン文字盤も同程度の評価です。
コンビモデルは比較的安定した相場で推移しており、デイトジャストや他のスポーツモデルでも見られる定番の人気を保っています。
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