「カルティエがまた値上げしたって本当?」
「どれくらい価格が上がったのか知りたい!」
カルティエは2026年1月に平均8%から10%、一部モデルでは30%以上という大幅な価格改定を実施しました。
原材料である金やダイヤモンドの高騰、さらに長引く円安が主な要因となっており、今後もこの値上げの波は続くと予想されています。
本記事では、「今回の価格改定で値上げされた人気ジュエリー・時計の新旧価格一覧」や「カルティエが値上げを繰り返す具体的な理由」、そして「今後の価格推移」について解説していきます。
これからカルティエ製品の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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【2026年1月】カルティエが価格改定を実施!
2026年1月20日に、カルティエは今年最初となる大規模な価格改定を実施しました。
昨年の2025年にも5月と9月に値上げが行われましたが、年明け早々に再度価格が見直される形となっています。
この短いスパンでの改定は、世界的なコスト高や為替の影響による深刻な状況を反映していると言えるでしょう。
今回の値上げ幅は、全体平均で約8%から10%の引き上げが確認されています。
さらに、一部のジュエリーコレクションでは約30%以上というかつてない大幅な値上げ率を記録しました。
カルティエの価格改定で値上げされたジュエリー一覧

今回の価格改定では、カルティエを代表する人気のジュエリーコレクションが軒並み値上げの対象となりました。
定番のリングやネックレスなどに使用される「金(ゴールド)」や「ダイヤモンド」の価格が、過去最高値を更新し続けているからです。
ハイブランドとしての品質を守るためには、素材費の高騰をどうしても商品価格へ反映させる必要があります。
- トリニティ
- ジュスト アン クル
- クラッシュ ドゥ カルティエ
- カルティエ ダムール
- LOVE コレクション
具体的には、上記のようなほぼ全ての人気シリーズで約8%から10%、モデルによっては30%近い大幅な価格上昇が見られました。
上記ジュエリーの購入を検討されている方は、ご自身の欲しいコレクションがどれくらい値上がりしたのか、把握しておくことが大切です。
トリニティ(Trinity)
3色のゴールドが美しく絡み合う「トリニティ」コレクションも、今回の改定で大幅な値上げを記録しました。
トリニティはリング全体にたっぷりと地金(ゴールド)を使用するデザインであるため、近年の金相場高騰の影響をダイレクトに受けてしまうからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| トリニティ リング SM | 約266,200円 | 約289,300円 | 約8.6% |
|---|---|---|---|
| トリニティ リング クラシック | 約335,500円 | 約368,500円 | 約9.8% |
定番のクラシックモデルは約36万円台へと上がり、5年前と比較すると2倍以上の価格まで跳ね上がっています。
ジュスト アン クル(Juste un Clou)
1本の釘をモチーフにしたスタイリッシュな「ジュスト アン クル」も、全体を通して価格が上昇しています。
エッジの効いたデザインが男女問わず人気で需要が途切れないことに加え、こちらもゴールド素材を贅沢に使用していることが主な要因です。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| スモール リング | 約226,600円 | 約246,400円 | 約8.7% |
|---|---|---|---|
| スモール ブレスレット | 約638,000円 | 約693,000円 | 約8.6% |
リングだけでなくブレスレットなども同様に、シリーズ全体を通して約8%から9%の値上げが適用されました。
クラッシュ ドゥ カルティエ(Clash de Cartier)
独特のスタッズデザインが魅力の「クラッシュ ドゥ カルティエ」も、今回の価格改定の波を避けられませんでした。
複雑で立体的なフォルムを作り出すためには高度な職人技術が必要であり、製作コストの上昇が直接的に価格へ反映されているからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| クラッシュリング スモール WG | 約462,000円 | 約500,500円 | 約8.3% |
|---|---|---|---|
| クラッシュリング ダブル | 約726,000円 | 約792,000円 | 約9.0% |
全体的に約8%前後の値上げとなっており、アイテムによっては数万円単位で一度にお財布への負担が増えてしまっています。
カルティエ ダムール(d’Amour)
華奢で上品な一粒ダイヤのデザインが人気の「ダムール」シリーズは、今回の改定で最も衝撃的な値上げ率を記録しました。
過去数回の価格改定では値上げが見送られて価格が据え置かれていた時期があり、今回はその未調整分が一気に反映された形となったからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| ネックレス スモール (YG/PG) | 約194,700円 | 約251,900円 | 約29.4% |
|---|---|---|---|
| ネックレス ラージ (YG/PG) | 約308,000円 | 約412,500円 | 約33.9% |
なんと約30%超という大幅な値上げとなり、ファーストカルティエとして親しまれていた手頃な価格帯から大きく引き上げられてしまいました。
LOVE コレクション
永遠の愛を象徴する定番ジュエリー「LOVE コレクション」も、もれなく値上げの対象に含まれています。
ペアリングや結婚指輪として世界中で圧倒的な需要があり、ブランドの品格と価値を維持するためにも定期的な価格見直しが不可欠だからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| LOVEリング スモール | 約216,700円 | 約235,400円 | 約8.6% |
|---|---|---|---|
| LOVEリング クラシック | 約330,000円 | 約358,600円 | 約8.7% |
人気モデルを中心に約8.6%から8.7%の値上げが実施され、夫婦やカップルでペアで揃えるとなると以前より数万円以上の負担増となってしまいます。
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カルティエの価格改定で値上げされた時計一覧

ジュエリー部門だけでなく、カルティエの高級時計コレクションも今回の価格改定で大きく値上がりしました。
精密なムーブメント(機械)の製造コスト上昇に加え、時計のケースやベルトに使用されるステンレススチールや貴金属の価格が高騰しているためです。
手作業による組み立てや品質管理にかかる人件費も、年々増加の一途をたどっています。
人気の「タンク」や「サントス」などをはじめ、時計コレクション全体で平均して約8%から9%ほどの値上げが確認されました。
時計は元々の単価が非常に高いため、数パーセントの値上げでも数十万円単位の差額が生じるケースがあります。
そのため、いつか欲しいとお考えであれば、早めの決断が求められる状況となっています。
パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ
アクセサリー感覚で身に着けられる女性の憧れ「パンテール ドゥ カルティエ」も、価格がしっかりと引き上げられました。
洗練されたブレスレットのような細やかな構造は製造に非常に手間がかかり、ゴールドを用いたコンビモデルなどは素材費の煽りを強く受けるからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| ミニモデル(SS) | 約649,000円 | 約704,000円 | 約8.5% |
|---|---|---|---|
| ウォッチ SM(YGコンビ) | 約1,399,200円 | 約1,478,400円 | 約5.6% |
ステンレススチールのミニモデルでも約8.5%の値上げとなっており、一気に70万円台へと突入してしまいました。
サントス ドゥ カルティエ LM
実用性とスポーティな魅力を兼ね備えた男性に人気の「サントス ドゥ カルティエ LM(ラージモデル)」も、大幅な値上げを記録しています。
カルティエの時計の中でも歴史が深く、世界的な需要が高い看板モデルとしての圧倒的なブランド価値を高く保つ必要があるからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| サントス LM (SSモデル) | 約1,227,600円 | 約1,491,600円 | 約21.5% |
|---|---|---|---|
| サントス LM (一部カラー) | 約1,372,800円 | 約1,491,600円 | 約8.6% |
驚くべきことに、一部のステンレスモデルでは約21.5%という驚異的な値上げ幅となっており、一気に150万円目前の価格帯へと飛躍しました。
サントス ドゥ カルティエ MM
男女ともに使いやすい絶妙なサイズ感の「サントス ドゥ カルティエ MM(ミディアムモデル)」も、値上がりしています。
シェアウォッチとしても需要が高く、ステンレススチールからゴールドコンビモデルまで、幅広い素材の調達コストが全体的に上がっているからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| サントス MM (SSモデル) | 約918,500円 | 約1,003,200円 | 約9.2% |
|---|---|---|---|
| サントス MM (コンビモデル) | 約1,874,400円 | 約2,032,800円 | 約8.4% |
約8%から9%の値上げにより、コンビモデルはついに大台の200万円台に突入し、高級ブランドとしてのステータス性がさらに増しました。
タンク マスト LM
カルティエ時計の入門編としても絶大な人気を誇る「タンク マスト LM」も、価格が上がっています。
クラシカルで飽きのこないデザインが幅広い世代から支持されており、為替(円安)のあおりを定番の人気商品ほど受けやすい環境にあるからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
| タンク マスト LM (SSモデル) | 約510,000円 | 約550,000円 | 約7.8% |
|---|
かつては手が届きやすい親しみやすい価格帯でしたが、現在ではステンレスモデルでも徐々にベース価格が引き上げられ続けています。
ベニュワール PG
「ベニュワール」のピンクゴールド(PG)モデルも、厳しい価格改定の波を受けました。
時計のケース全体に贅沢にピンクゴールドを使用しているため、金相場の歴史的な高騰がダイレクトに販売価格へ跳ね返ってしまうからです。
| モデル名 | 値上げ前(旧価格) | 値上げ後(新価格) | 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| ベニュワール ウォッチ ミニ (PGモデル) | 約2,442,000円 | 約2,653,200円 | 約8.6% |
すでに250万円を超える大台に乗っており、かつての価格帯と比較すると購入のハードルは格段に上がっています。
金を使用する時計は今後もさらに値上がりが予想されるため、上品な輝きを放つベニュワールに惹かれている方は、早急な決断をおすすめします。
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カルティエが値上げした3つの理由

カルティエが値上げを実施した主な理由は以下の通りです。
- 金・ダイヤモンドなど原材料の高騰
- 円安・為替相場の影響
- 輸送費の高騰や国際情勢の不安
それでは上記の値上げの理由について、詳しく解説していきます。
金・ダイヤモンドなど原材料の高騰
カルティエ値上げの最大の要因は、ジュエリーに欠かせない金(ゴールド)やダイヤモンドなどの原材料費が歴史的な高騰を続けていることです。
世界的な経済不安を背景に「安全資産」としての金に投資が集中しており、仕入れにかかる生産コストがかつてないほど膨れ上がっているためです。
さらに、高品質なダイヤモンドの採掘や加工にかかる費用も年々上昇傾向にあります。
実際に2025年から2026年にかけて金相場は過去最高値を何度も更新しており、地金を多く使う「トリニティ」や「ダムール」の大幅な値上げにも直結しました。
原材料そのものの価値が上がり続けている以上、カルティエが最高品質のジュエリーを提供し続けるためには、製品価格の引き上げは避けられない必須の対応と言えます。
円安・為替相場の影響
日本国内におけるカルティエ製品の大幅な値上がりには、長引く「円安」が非常に大きなダメージを与えています。
カルティエはフランスに本社を置くブランドであり、商品を海外から輸入して販売しているため、為替レートの変動が国内定価に直接反映されてしまうからです。
円の価値が下がる(円安になる)ほど、同じ商品を輸入するのにより多くの日本円を支払う必要があり、その差額がそのまま販売価格に上乗せされる仕組みになっています。
また、世界中のブティックで価格差が出すぎないように、グローバルな価格調整が行われることも一因です。
今後も劇的な円高(円の価値が上がる状態)に戻る明確な見通しは立っていないため、日本の消費者にとっては厳しい価格設定が続く可能性が高い状況となっています。
輸送費の高騰や国際情勢の不安
目に見えないコストである「輸送費」や、不安定な「国際情勢」も製品価格を押し上げている要因となっています。
燃料費(ガソリン代など)の高騰により物流コストが増大しているだけでなく、世界の情勢不安がハイブランドのビジネス全体にリスクをもたらしているからです。
ヨーロッパの工房から日本へ、安全かつ確実にお客様の元へ商品を届けるための空輸費用や、それを守るための厳重なセキュリティ費用、保険料なども以前より格段に跳ね上がっています。
さらに、熟練の職人を雇用し続けるための人件費も世界基準で上昇しています。
カルティエという一流のブランド体験を一切妥協せずに維持し続けるためには、これらの見えない維持管理費も価格に含めざるを得ないというのが実情です。
今後もカルティエは値上がりする?
今後もカルティエの製品価格はさらに上がり続ける可能性が極めて高いと予想されます。
カルティエは例年、年に2回から3回のペースで価格改定を実施する傾向があり、今のところ金相場の大幅な下落や急激な円高といった、値下げに繋がる好転要素が見当たらないからです。
過去の推移を振り返ってみても、2024年は3回、2025年は2回(5月・9月)、そして2026年は早々の1月と、非常に短いスパンで着実に値上げが繰り返されてきました。
次回の価格改定も、早ければ2026年の春から夏頃に行われるのではないかと推測する声も少なくありません。
「もう少し待てば安くなるかも」という期待は手遅れになるリスクが高いため、欲しいと思ったその瞬間が常に「最安値」だと捉えて行動することが大切です。
カルティエの値上げに伴い買取相場も高騰中
カルティエの新品価格が上昇している今、それに連動して「中古の買取相場」も大きく高騰しているという嬉しい側面があります。
正規店の定価が高くて新品に手が出なくなった人々が、少しでも安く買える中古市場に流れ込み、結果として中古品の需要(人気)が爆発的に高まっているからです。
中古市場での需要が高まれば、買取店も在庫を確保するために買取価格を競争して引き上げます。
特に値上げ幅の大きかった「トリニティリング」などは、数年前に安く購入したものが、現在では当時の購入価格に近い、あるいはそれ以上の金額で買い取ってもらえるケースも発生しています。
もしご自宅に「もう使っていないカルティエ」が眠っているなら、相場が最高潮に達している今こそ、無料査定に出してみる絶好のチャンスと言えます。
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まとめ
カルティエの価格改定の背景には、原材料の高騰や円安といった明確な理由があり、今後も値上がりが続く可能性が高いことを理解しておくことが大切です。
今回紹介した値上げの理由や各モデルの価格推移を参考に、ご自身が手に入れたいアイテムの購入計画をしっかりと立ててみましょう。
ハイブランド製品は「今が一番安い」と言える状況が続いていますので、価格がさらに上がる前に決断し、一生モノの素敵なアイテムを手に入れてください。


